御用提燈ごようちょうちん)” の例文
新字:御用提灯
官の方からいう時は、御用提燈ごようちょうちんを振りかざしたり、御用の声を響かせたりして、市民の眼を覚ますことを、極端に恐れ遠慮したからであった。
銅銭会事変 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)