御息おんいき)” の例文
見たいと、御母公におかせられては、苦しき御息おんいきのひまにも、夜となく昼となく、うわ言にまで御名を呼んでおられまする
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)