御便おたより)” の例文
銀行からは毎日のように旦那様の御帰を聞きによこす。長野からも御便おたよりが有ました。御客様は外の御連様と別所へ復廻おまわりとやらで、旦那様よりも御帰が一日二日遅れるということでした。
旧主人 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)