“征討行”の読み方と例文
読み方割合
せいとうこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それはこの国最大の歴史家ナブ・シャリム・シュヌ誌す所のサルゴン王ハルディア征討行せいとうこうの一枚である。話しながら博士のてた柘榴ざくろの種子がその表面にきたならしくくっついている。
文字禍 (新字新仮名) / 中島敦(著)