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影法師
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かけぼふし
ふりがな文庫
“
影法師
(
かけぼふし
)” の例文
御用聞の錢形の平次は、子分のガラツ八こと八五郎を相手に、秋の陽ざしの淡い縁側、軒の
糸瓜
(
へちま
)
の、怪奇な
影法師
(
かけぼふし
)
が搖れる下で、
縁臺碁
(
えんだいご
)
を打つて居りました。
銭形平次捕物控:022 名馬罪あり
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“影法師”の意味
《名詞》
光の遮蔽により壁や地上などに写し出された影。
(出典:Wiktionary)
影
常用漢字
中学
部首:⼺
15画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“影法師”で始まる語句
影法師越