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彦根藩
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ひこねはん
ふりがな文庫
“
彦根藩
(
ひこねはん
)” の例文
十一月二十七日に中津川を出立した浪士らは
加納藩
(
かのうはん
)
や
大垣藩
(
おおがきはん
)
との衝突を避け、本曾街道の赤坂、
垂井
(
たるい
)
あたりの要処には
彦根藩
(
ひこねはん
)
の出兵があると聞いて、あれから道を西北方に転じ
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
このほかに、間道、海岸、山々の要所要所へ出兵したのは福井藩、大野藩、
彦根藩
(
ひこねはん
)
、丸山藩であって、その中でも監軍永原甚七郎に率いられる加州の士卒が先陣を承ったものらしい。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
“彦根藩”の解説
彦根藩(ひこねはん)は、近江国犬上郡など近江国の北部を領有した藩。藩庁は彦根城(滋賀県彦根市)に置かれた(入封当初は佐和山城)。藩主は譜代大名筆頭の井伊家。支藩として一時、彦根新田藩があった。
(出典:Wikipedia)
彦
漢検準1級
部首:⼺
9画
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
藩
常用漢字
中学
部首:⾋
18画
“彦根”で始まる語句
彦根
彦根侯
彦根在