張粛ちょうしゅく)” の例文
張松はあわてて手紙をたもとへかくして、客間へ出てみた。見ると酒好きな兄の張粛ちょうしゅくが、もう酒のかめをあけて飲んでいた。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)