“広東語（カントンご）” の例文

「それは広東語（カントンご）だ。もっとも、博士がまだ片言（かたこと）もいえないときに、広東人の金氏が拾い上げて、博士を育てたんだからねえ、赤ちゃんのときに広東語を喋（しゃべ）ったのは、あたり前だ」

のろのろ砲弾の驚異：――金博士シリーズ・１―― (新字新仮名) ／ 海野十三(著)

“広東語”の意味

《名詞》
広東語（かんとんご）

広東地域を中心として話される中国語。粤語（えつご）とも言う。中国の広東省、広西チワン族自治区、香港、マカオ及び華僑の間で使用される。

（大日本帝国）（台湾の）客家語（ハッカご）。
(出典:Wiktionary)

“広東語”の解説

広東語（カントンご、zh: 廣東話 / 广东话、en: Cantonese）は、粤語の一方言である粤海方言を基盤に成立した言語で、広州のみならず香港、マカオのほか、マレーシア、シンガポール、ブルネイの華人、および各国にいる華僑と華人の一部にも多くの話者がいる。欧米やオセアニアの華系社会でも主要な言語となっている。
(出典:Wikipedia)

広	常用漢字 小２ 部首:⼴ 5画
東	常用漢字 小２ 部首:⽊ 8画
語	常用漢字 小２ 部首:⾔ 14画