“幽邃境”の読み方と例文
読み方割合
ゆうすいきょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……まるで、もうここはあの国の幽邃境ゆうすいきょうだ。……深遠な唐国からくにの空気がそのままに漂っているではないか。……何と云う神秘な静寂だろう。
なよたけ (新字新仮名) / 加藤道夫(著)