“平左衛門”の読み方と例文
旧字:平左衞門
読み方割合
へいざえもん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
佐幕家の進退は一切いっさい万事、君臣の名分から割出して、徳川三百年の天下云々うんぬんと争いながら、その天下が無くなったらあらそいの点も無くなって平気の平左衛門へいざえもんとは可笑おかしい。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)