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幇間
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はうかん
ふりがな文庫
“
幇間
(
はうかん
)” の例文
又一方
幇間
(
はうかん
)
らしい軽佻な気分の中にはしやぎ切つた人だとも思はれる。しかしそこに満足してゐることの出来る人ではなかつたことだけは確かである。
西鶴小論
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
“幇間”の意味
《名詞》
幇間(ほうかん)
宴席で遊興などをたすける男芸者。太鼓持ち。
(出典:Wiktionary)
“幇間”の解説
幇間(ほうかん)は、宴席やお座敷などの酒席において主や客の機嫌をとり、自ら芸を見せ、さらに芸者・舞妓を助けて場を盛り上げる職業。歴史的には男性の職業である。幇間は別名「」、「男芸者」などと言い、また敬意を持って「」とも呼ばれた。
(出典:Wikipedia)
幇
漢検1級
部首:⼱
12画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
“幇間”で始まる語句
幇間的
幇間式
幇間武士
幇間侍
幇間口
幇間者
幇間風
幇間医者
幇間半分
幇間末社