トップ
>
帛漉
>
きぬこ
ふりがな文庫
“
帛漉
(
きぬこ
)” の例文
帛漉
(
きぬこ
)
しに漉したやうなその柔かい光——光といふよりも、いつそ匂といつた方がよささうな、夢と触感と香気とに充ちた影のやうなものを浴びて、どの木の花もがしらじらと輝いてゐる。
独楽園
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
帛
漢検1級
部首:⼱
8画
漉
漢検準1級
部首:⽔
14画
“帛”で始まる語句
帛
帛紗
帛紗包
帛地
帛書
帛片
帛衣