“左翼手”の読み方と例文
読み方割合
さよくしゅ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
当たりそこないの飛球ひきゅうが、ふらふらと遊撃手ゆうげきしゅの頭上をこえていった。左翼手さよくしゅが、もうれつないきおいでつっこんできた。だが、球は、その一メートルばかりまえにポトリと落ちた。
星野くんの二塁打 (新字新仮名) / 吉田甲子太郎(著)