“左手後”の読み方と例文
読み方割合
ひだりあと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海老腰や家の子のをば、寺詣で左手後ひだりあとあて、片手杖、なむなむのをば和子わこよしと、こなたかなしと、ひさびさぞよくわせぬとぞ、せはしとぞ、早や膳まゐる。
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)