“岬廻”の読み方と例文
読み方割合
みさきまわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
細い岬廻みさきまわりの往還おうかんがあった所だが、荒天の日には道も洗われ、上からは絶壁の石コロなども落ちてくるので、極楽寺坂の切り通しが成ると同時に
私本太平記:08 新田帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)