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屈撓
ふりがな文庫
“屈撓”の読み方と例文
読み方
割合
くっとう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くっとう
(逆引き)
しかりといえどもこれがためにごうも志を
屈撓
(
くっとう
)
すべからず。ただ励精もってこれを務むるにおいてはいわゆる正は邪に勝つの理に
違
(
たが
)
うことなくついにその志望を達するの期に至るべし。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
屈撓(くっとう)の例文をもっと
(1作品)
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“屈撓”の解説
屈撓(くっとう)とは馬術用語で、馬体の一部または全体がたわんだ状態。
基本的には顎を折った状態を指すことが多いが、時には側方屈撓(サイドフレクション)などのように項や馬体が前後左右にたわんだ状態にも用いられる。
馬術においてはこの状態を作りだすことで前進気勢を保ちつつ、後肢の力をバネのように貯えることで、それに続く運動を活発、強力にすることができる。
そのため、この状態を作り出す技術は馬術の重要な基本である。
(出典:Wikipedia)
屈
常用漢字
中学
部首:⼫
8画
撓
漢検1級
部首:⼿
15画
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