トップ
>
少僧都
>
しょうそうず
ふりがな文庫
“
少僧都
(
しょうそうず
)” の例文
「先日もお答えいたした通り、僧正は病中にござりますが、もし、法弟の範宴
少僧都
(
しょうそうず
)
でよろしければ、いつでも、参内いたさせますが」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「じゃあいったい
少僧都
(
しょうそうず
)
は、どこに体を置いているのか、
怪
(
け
)
しからぬ行状ではないか」と
口吻
(
こうふん
)
に学僧らしい興奮をもらしていった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「あれに上がって、屋根
繕
(
つくろ
)
いをしている範宴
少僧都
(
しょうそうず
)
——。いやここへ入ってから綽空と名をあらためたあのお方だ」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
少
常用漢字
小2
部首:⼩
4画
僧
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
都
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“少僧都”で始まる語句
少僧都範宴