トップ
>
小角
>
おづぬ
ふりがな文庫
“
小角
(
おづぬ
)” の例文
孫悟空はキント雲にのり、
役
(
えん
)
の
小角
(
おづぬ
)
は雲にのり、
自雷也
(
じらいや
)
はガマにのり、猿飛佐助は何にも乗らずドロンドロンと空を走った。
戦争論
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
そこに
峙
(
そばだ
)
っている鷲峰山は標高はようやく三千尺に過ぎないが、
巉岩
(
ざんがん
)
絶壁をもって削り立っているので、昔、
役
(
えん
)
の
小角
(
おづぬ
)
が開創したといわれている
近畿
(
きんき
)
の霊場の一つである。
狂乱
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
“小角”の意味
《名詞》
三寸四方の板の折敷。
江戸時代の芝居小屋で銭116文のこと。
(出典:Wiktionary)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
角
常用漢字
小2
部首:⾓
7画
“小角”で始まる語句
小角器