“小字経太郎”の読み方と例文
読み方割合
こあざなみちたろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
森からそこへ縁附いた人の後に、小字経太郎こあざなみちたろう、寿専というのがあって、幼い時から学問を好んで、いて学ぶ師が皆驚くほどでした。家蔵の書を残りなくそらんじたのです。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)