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寝恍顔
ふりがな文庫
“寝恍顔”の読み方と例文
読み方
割合
ねぼけがお
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねぼけがお
(逆引き)
黄ばんだ竹の林、まだ枯々とした柿、
李
(
すもも
)
、その他眼にある木立の幹も枝も、皆な雨に濡れて、黒々と
穢
(
きたな
)
い
寝恍顔
(
ねぼけがお
)
をしていない物は無い。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
漸く顕れかけた暗い土、黄ばんだ竹の林、まだ枯々とした柿、
李
(
すもも
)
、その他三人の眼にある木立の幹も枝も皆な雨に濡れて、黒々と
穢
(
きたな
)
い
寝恍顔
(
ねぼけがお
)
をしていない者は無かった。
岩石の間
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
寝恍顔(ねぼけがお)の例文をもっと
(2作品)
見る
寝
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
恍
漢検1級
部首:⼼
9画
顔
常用漢字
小2
部首:⾴
18画
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