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宿根性
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しゅっこんせい
ふりがな文庫
“
宿根性
(
しゅっこんせい
)” の例文
芍薬は
宿根性
(
しゅっこんせい
)
の
草本
(
そうほん
)
で、その根を薬用に
供
(
きょう
)
する。春に
根頭
(
こんとう
)
から
勢
(
いきお
)
いのよい赤い芽を出し、見てまことに気持がよい。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
“宿根性(
宿根草
)”の解説
宿根草(しゅっこんそう)は多年生の草本のうち、生育に適さない時期には地上部が枯れてしまうが、それをすぎると発芽して再び生育を始めるものをいう。
園芸では、常緑多年草もまとめて宿根草と呼ぶので、多年草は「球根植物」と「宿根草」に分類されることになる。キク、キキョウ、シャクヤク、ハナショウブなど、花苗として販売されているもののほとんどがこの範疇にはいる。フキやウド、アスパラガスなど、宿根性の野菜(蔬菜)もある。
(出典:Wikipedia)
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
性
常用漢字
小5
部首:⼼
8画
“宿根性”で始まる語句
宿根性草本