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家主
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おほや
ふりがな文庫
“
家主
(
おほや
)” の例文
裏の
家主
(
おほや
)
さんでさう言つて下すつたんだけど、お安が言ふんでは、よくそこいらへ出てべちや/\下らない事を
喋
(
しやべ
)
つたりしてゐるといふから、そんな女では困ると思つてね。
桑の実
(新字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
「
家主
(
おほや
)
さんへ行つて、火鉢を二つ三つと、帳場で使ふ當り箱と、掛物を一幅借りて來い——何だつて構はないとも、山水でも花鳥でも、お佛樣でも、——相手は質屋だ。それ位の品が無い筈は無いよ」
銭形平次捕物控:071 平次屠蘇機嫌
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“家主(
借家
)”の解説
借家(しゃくや)とは、借りた状態の住宅のこと。物件の所有者である家主(やぬし)から見た場合は貸家(かしや)という。
通常、借り手は物件の所有者に賃料(家賃)を支払う。
なお、「借家権」については、借地借家法が適用される建物の賃借権を指すもので、本項目の対象となる建物とは、範囲が大幅に異なる。
(出典:Wikipedia)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“家主”で始まる語句
家主中
家主抔
家主方
家主様
家主惣兵衞店