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宗業
ふりがな文庫
“宗業”の読み方と例文
読み方
割合
むねなり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むねなり
(逆引き)
「あいや、
卒爾
(
そつじ
)
でござるが——」と、並木の下で、ばったりと会った
範綱
(
のりつな
)
と
宗業
(
むねなり
)
の兄弟に、すこし息をきって、唐突に、たずねた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
宗業
(
むねなり
)
様、よい所へ来てくださいました。……今、十八公麿が見えぬというて、
介
(
すけ
)
も
乳母
(
うば
)
も、出て行ったところでございます」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「十八公麿じゃ。ほんに、今いうたのは、十八公麿じゃ」うれしさに、狂いそうな表情をして、
宗業
(
むねなり
)
に告げ、範綱に告げた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宗業(むねなり)の例文をもっと
(1作品)
見る
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
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