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安成
ふりがな文庫
“安成”の読み方と例文
読み方
割合
やすなり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やすなり
(逆引き)
あれでも、こんな片田舎では、用心棒ぐらいな事をごまかしているのかも知れないが、少なくも
安成
(
やすなり
)
三五兵衛の目から見ては、問題のほかだ。
八寒道中
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、今にして思へば、試験官は、
安成
(
やすなり
)
貞雄氏だつた。くりくり坊主が振向いて
貧乏一期、二期、三期:わが落魄の記
(新字旧仮名)
/
直木三十五
(著)
今、
安成
(
やすなり
)
(二郎)さんがお帰りになつたところです。私は何もお話も書きもしないつもりでしたけれど、折角あなたの紹介でこんな処までゐらしつたのですから、書くだけは御約束いたしました。
書簡 大杉栄宛:(一九一六年五月九日 二信)
(新字旧仮名)
/
伊藤野枝
(著)
安成(やすなり)の例文をもっと
(3作品)
見る
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
成
常用漢字
小4
部首:⼽
6画
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