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孜々
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しゝ
ふりがな文庫
“
孜々
(
しゝ
)” の例文
宇宙の真美は、或はサブライムといひ、或はビユーチフルと言ひ、審美学家の
孜々
(
しゝ
)
として討究しつゝある問題にして、容易に論入すべきものにあらず。
明治文学管見:(日本文学史骨)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
直覚を常識で包まれて了つて手も足も出なくなつて了つた人は、それは論外だが、私達はその常識の中にゐて、
孜々
(
しゝ
)
として自然の神秘に向つて進んで行く人のするのを時として見かける。
エンジンの響
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
孜
漢検準1級
部首:⼦
7画
々
3画
“孜々”で始まる語句
孜々営々
孜々汲々
孜々錬成