“孑々”の読み方と例文
読み方割合
ぼうふら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「そうだ、船中の蓄え水には孑々ぼうふらがわいていた。これで腹の中の孑々も死ぬだろう。……だがまだ」
私本太平記:12 湊川帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)