嬰児ちご)” の例文
旧字:嬰兒
光秀には、その蕪が、見ているうちに、裸の嬰児ちごが、手をひろげて、欠伸あくびしているように見えて来た。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)