“嬰児殺”の読み方と例文
読み方割合
えいじごろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
男の子であったか、女の子であったか、そのことは存じませんが、だいそれた自分の手で、虫も殺さない処女ぶった娘さんが、嬰児殺えいじごろしをやりました。
大菩薩峠:35 胆吹の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)