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媿
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は
ふりがな文庫
“
媿
(
は
)” の例文
拍子抜して
返
(
もど
)
れる貫一は、
心私
(
こころひそか
)
にその臆測の
鑿
(
いりほが
)
なりしを
媿
(
は
)
ぢざるにもあらざれど、又これが為に、
直
(
ただ
)
ちに彼の
濡衣
(
ぬれぎぬ
)
を
剥去
(
はぎさ
)
るまでに釈然たる能はずして、好し
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
媿
部首:⼥
13画