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姟
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がい
ふりがな文庫
“
姟
(
がい
)” の例文
仏典にはこれを一女の故を以て十八
姟
(
がい
)
(今の
計
(
かぞ
)
え方で百八十億)の大衆を殺した喧嘩ばかり書いた詰まらぬ物と
貶
(
けな
)
し、『六度集経』にも羅摩を釈尊、私陀をその妻
瞿夷
(
くい
)
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
羅摩泥(ラーヴァナ)私陀(シタ)を
将
(
も
)
ち去り羅摩(ラーマ)還って将ち来るに一女の故に十八
姟
(
がい
)
(今いう百八十億)の多数を殺し、また
喧嘩
(
けんか
)
の事ばかり述べあるは至極詰まらぬとあるより
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
姟
部首:⼥
9画