始終しよツちゆう)” の例文
何時いつも自分で自分の脈をたり、胸をコツ/\叩いて見たりして、始終しよツちゆう人體の不健全を説いてゐる因循な醫學生としては、滅多と無い活溌々地の大活動と謂はなければなるまい。
解剖室 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)