“妙好人”の読み方と例文
読み方割合
みょうこうにん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昔、吉兵衛という篤信な妙好人みょうこうにんがおりました。妻が中風ちゅうぶうで長い間わずらいましたので、日夜心をこめて看護致しました。室の掃除はもとより、食事の仕度、洗濯もの、下のことまで皆よく世話致しました。
益子の絵土瓶 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)