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妍醜瞭然
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けんしゅうりょうぜん
ふりがな文庫
“
妍醜瞭然
(
けんしゅうりょうぜん
)” の例文
しかし自分に
愛想
(
あいそ
)
の尽きかけた時、自我の萎縮した折は鏡を見るほど薬になる事はない。
妍醜瞭然
(
けんしゅうりょうぜん
)
だ。こんな顔でよくまあ人で
候
(
そうろう
)
と
反
(
そ
)
りかえって
今日
(
こんにち
)
まで暮らされたものだと気がつくにきまっている。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
妍
漢検1級
部首:⼥
7画
醜
常用漢字
中学
部首:⾣
17画
瞭
常用漢字
中学
部首:⽬
17画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画