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女将
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じょしょう
ふりがな文庫
“
女将
(
じょしょう
)” の例文
旧字:
女將
それにおいても、ある時はいかなる他の
卓子
(
テーブル
)
においても、女王とは言わない。
女将
(
じょしょう
)
の役を演ずるべくすっかり用意をしていた。
金の十字架の呪い
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
私は十二時の汽車で長崎へ立つはずなので、十一時宿へ帰りつくと大急ぎで服装を改め、食事もそこそこに老
女将
(
じょしょう
)
に送られて島原を辞した。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
島原の狭い町をぬけて
南風楼
(
なんぷうろう
)
についたのが六時
前
(
まえ
)
、老
女将
(
じょしょう
)
初め昔
馴染
(
なじみ
)
で、商売離れての手厚いもてなしに旅の心がどれほどくつろいだことであろう。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
“女将”の意味
《名詞》
旅館・料理屋などの女主人。
(出典:Wiktionary)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
将
常用漢字
小6
部首:⼨
10画
“女将”で始まる語句
女将軍