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奥浄瑠璃
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おくじょうるり
ふりがな文庫
“
奥浄瑠璃
(
おくじょうるり
)” の例文
極めて新らしい言文一致と
奥浄瑠璃
(
おくじょうるり
)
の古い「おじゃる」
詞
(
ことば
)
とが巧みに調和した文章の新味が著るしく読書界を驚倒した。
美妙斎美妙
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
下駄だの灸だのという近代生活にまで、なお昔の
奥浄瑠璃
(
おくじょうるり
)
の年久しい影響が、
痕
(
あと
)
を
留
(
とど
)
めているのはなつかしいと思う。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“奥浄瑠璃”の解説
奥浄瑠璃(おくじょうるり)は、近世東北地方において盲法師(ボサマ)や巫覡の徒(修験・巫女・陰陽師)によって盛んにかたられた語り物文芸。仙台地方を中心に定着した浄瑠璃で、古浄瑠璃の面影を遺しつつ今日に至るまで伝承されている。御国浄瑠璃、仙台浄瑠璃とも。代表的演目に『田村三代記』がある。
(出典:Wikipedia)
奥
常用漢字
中学
部首:⼤
12画
浄
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
瑠
常用漢字
中学
部首:⽟
14画
璃
常用漢字
中学
部首:⽟
14画