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奥仕
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おくづか
ふりがな文庫
“
奥仕
(
おくづか
)” の例文
雪乃
(
ゆきの
)
という
奥仕
(
おくづか
)
え女中とも、部屋住みの頃、想思をかよわせていたが、この頃から彼の心境に、著しい変化が来ていた。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
襖際
(
ふすまぎわ
)
に居並んでいる
奥仕
(
おくづか
)
えの女たち、ホホと
笑
(
え
)
んで珍しい殿の舞振りに眼をあつめた。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
奥仕
(
おくづか
)
えの侍女どもが、やがて戦の来る日を恐れて、病をいいたてたり、親の病気を
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
奥
常用漢字
中学
部首:⼤
12画
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“奥仕”で始まる語句
奥仕切