“天蓋附”の読み方と例文
読み方割合
てんがいつき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼はその部屋の中に彼が用いつけの天蓋附てんがいつきのベッドを据えた。もちろんにせものであろうが、彼はこれを南北戦争時分にアメリカへ流浪した西班牙スペイン王属出の吟遊詩人が用いたものだといっていた。
食魔 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)