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天禀
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てんびん
ふりがな文庫
“
天禀
(
てんびん
)” の例文
象は
天禀
(
てんびん
)
猴を愛するとあるを見出した。邪気とは只今学者どものいう邪視で、猴が避雷針様に邪視力を導き去るから、象、難を免るるのだ。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
同君も文章そのものの苦労が大き過ぎて、「油地獄」や「かくれんぼ」に見せたような作者としての
天禀
(
てんびん
)
を十分に延ばし切ることが出来なかったのではなかろうかと思う。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
禀
漢検1級
部首:⽰
13画
“天禀”で始まる語句
天禀星