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大鐘
ふりがな文庫
“大鐘”の読み方と例文
読み方
割合
おおがね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおがね
(逆引き)
芝の
大鐘
(
おおがね
)
は八ツ時でちらり/\と雪の花が顔に当る処へ、向うから
白張
(
しらはり
)
の小田原提灯を点けて、ドッシリした
黒羅紗
(
くろらしゃ
)
の羽織に黒縮緬の
宗十郎頭巾
(
そうじゅうろうずきん
)
に
紺甲斐絹
(
こんがいき
)
のパッチ
尻端折
(
しりはしおり
)
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
山上、十禅寺の
大鐘
(
おおがね
)
は、はやたえまなく鳴りつづけ、ついにここも戦場と化して来た。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大鐘(おおがね)の例文をもっと
(2作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
鐘
常用漢字
中学
部首:⾦
20画
“大鐘”で始まる語句
大鐘王
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鐘大夫
“大鐘”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
吉川英治