“大都通邑”の読み方と例文
読み方割合
だいとつうゆう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四海八荒ただ商利の大競場にしてかの大都通邑だいとつうゆうなるものはただ商利の市場のみ。これを例うるに水道に柵を結び、各人各箇その所有を表すれども、その実は柵下の水流相往来するがごとし。
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)