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大物主
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おおものぬし
ふりがな文庫
“
大物主
(
おおものぬし
)” の例文
後に残った
大物主
(
おおものぬし
)
が、いかに憮然とし呆然としたかは、説明するには及ぶまい。彼は
白痴
(
ばか
)
のように立っていた。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
しかし好色の
大物主
(
おおものぬし
)
は、容易に放そうとはしなかった。ギラギラ輝く眼の中には、
淫蕩
(
いんとう
)
の気が充ち充ちている。美食と運動との
賜物
(
たまもの
)
によって、彼の腕力は強かった。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「なるほど」と云ったが
大物主
(
おおものぬし
)
は、軽蔑の笑いを口に浮かべた。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“大物主”の解説
大物主神(おおものぬしのかみ、大物主大神)は、日本神話に登場する神である。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“大物主”で始まる語句
大物主神
大物主命