“大津半右衛門尉”の読み方と例文
読み方割合
おおつはんえもんじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は参河みかわくに額田郡ぬかだごおりの郷士であって、永禄六年九月、一向宗徒が乱をおこしたとき、大津半右衛門尉おおつはんえもんじょう乙部八兵衛尉おとべはちべえじょうらと共に一揆の徒にくみし、野羽の古塁こるいって反旗をひるがえした
死処 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)