大梅寺だいばいじ)” の例文
「泰安さんは、そののち発憤して、陸前りくぜん大梅寺だいばいじへ行って、修業三昧しゅぎょうざんまいじゃ。今に智識ちしきになられよう。結構な事よ」
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)