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大団円
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デヌウマン
ふりがな文庫
“
大団円
(
デヌウマン
)” の例文
……金剛石と山木が絡み合う件は、まア、これで
大団円
(
デヌウマン
)
てえことになりましょう。腑に落ちぬ点なんざ一つだってありゃしない。いわば、三鞭酒の壜のように透明です。
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
いわば推理の
大団円
(
デヌウマン
)
といったようなもので取調べの結果、総監は午前三時五十分に自らロード・スタアを操縦して溜池交叉点を通過し、同四時四十分に赤坂見附を経て警視庁の附近まで帰っている。
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
“大団円”の意味
《名詞》
大 団円(だいだんえん)
小説・劇などの最後の部分。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
団
常用漢字
小5
部首:⼞
6画
円
常用漢字
小1
部首:⼌
4画
“大団”で始まる語句
大団扇
大団圓
大団堆
大団子
大団欒