夜々中よるよなか)” の例文
「お願いだから、可いんだから、それでないと実に面目を失する。こうやって顔を合していても冷汗が出るほど、何だかきまりが悪いんだ、夜々中よるよなか見ず知らずが入込んで、どうも変だ。」
註文帳 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)