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壱岐殿
ふりがな文庫
“壱岐殿”の読み方と例文
読み方
割合
いきどの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いきどの
(逆引き)
電車のない夏の炎天を
壱岐殿
(
いきどの
)
坂下まで歩いて紅葉はヨボヨボ
爺
(
じい
)
さんの二人乗を見付け、
値切
(
ねぎり
)
倒して私と二人で
合乗
(
あいのり
)
して行くと
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
それから十分ばかりのち、圓朝を乗せた人力車は、暗い湯島の切通しから、本郷三丁目を
壱岐殿
(
いきどの
)
坂へと、鉄輪の
音響
(
おと
)
を立てながら走っていた。
円朝花火
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
壱岐殿(いきどの)の例文をもっと
(2作品)
見る
壱
常用漢字
中学
部首:⼠
7画
岐
常用漢字
小4
部首:⼭
7画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
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