“墨股河”の読み方と例文
読み方割合
すのまたがわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「京へ、鎌倉の兵を入れるな。尾張美濃の境、墨股河（すのまたがわ）へ馳（は）せ下って、義経に、鎌倉討伐の第一箭（せん）を放たすがよい」
日本名婦伝：静御前 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)