トップ
>
塗師
>
ぬしや
ふりがな文庫
“
塗師
(
ぬしや
)” の例文
それをすすめた人間は
大和
(
やまと
)
で
塗師
(
ぬしや
)
をしている男でその縄をどうして手に入れたかという話を吉田にして聞かせた。
のんきな患者
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
“塗師”の意味
《名詞》
塗師 (ぬりし、ぬし)
木地師の挽いた木地に漆を塗る職人。
漆細工や漆器製造を業とする職人。塗師屋。
鞘に漆を塗る工匠。
(出典:Wiktionary)
“塗師”の解説
塗師(ぬし)は、江戸時代以前から用いられた漆芸家の古称。
近代以前の漆芸では分業制が取られており、生地師(きぢし)や蒔絵師(まきえし)などに対して特に漆を塗る職工に用いられる。
(出典:Wikipedia)
塗
常用漢字
中学
部首:⼟
13画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“塗師”で始まる語句
塗師屋
塗師重
塗師町
塗師職