国富保くにとみのほ)” の例文
くだって『続左丞抄ぞくさじょうしょう』に採録した建久六年の若狭の国富保くにとみのほの文書などには、前には田三十四町一反余の内訳、見作げんさく(現作)二十五町三段余、田代八町八段余とあり、後には同じ数字を再起して
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)