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唏泣
ふりがな文庫
“唏泣”の読み方と例文
読み方
割合
すゝりな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すゝりな
(逆引き)
そして、
藍色
(
あゐいろ
)
を成した
漂渺
(
へうべう
)
とした海の遙か彼方に故郷のあることが思はれ病兒の身の上が思はれ、眼瞼の裏は煮え出して
唏泣
(
すゝりな
)
け、齒はがた/\と
顫
(
ふる
)
へわなゝいた。
崖の下
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
唏泣(すゝりな)の例文をもっと
(1作品)
見る
唏
漢検1級
部首:⼝
10画
泣
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“唏”で始まる語句
唏